2025/10/24 11:10
はじめに
2025年10月、天理時報社は創立100周年を迎えました。
大正14年、天理教青年会の発議によって「文書布教の一助」として始まった印刷事業は、時代の移り変わりとともに多くの人々に支えられ、今日まで歩んできました。
その節目に、私たちは「これまでの感謝」と「これからの挑戦」を形にした記念品として、オリジナル手帳を制作しました。
100年の歩みと、受け継がれてきた想い
創業当初から私たちの使命は変わりません。
それは、「言葉や想いを“紙”を通して伝えること」。
戦後の混乱期も、デジタル化の波が押し寄せた現代も、私たちは一貫して“印刷の持つ力”を信じてきました。
ページをめくる手触り、紙にペンを走らせる音。
それは、人と人の距離をやわらかくつなぐ“あたたかさ”でもあります。
天理時報社の100年は、そんな「紙が持つやさしさ」とともにありました。
記念手帳誕生のきっかけ
100周年を迎えるにあたり、社員の間では「ただ歴史を振り返るだけでなく、次の100年に向けた象徴をつくりたい」という想いが生まれました。
そのとき出たアイデアが、「誰もが使える“記念手帳”をつくろう」というものでした。
打ち合わせを重ね、紙質・サイズ・色味・デザイン、どれも妥協せずに検討を重ねました。
目指したのは、“書くことを楽しめる手帳”。
印刷会社としての誇りを込め、何度も試作を繰り返して完成したのが、この創立100周年記念オリジナル手帳です。
イベントでの出会い
10月7日に行われた記念イベントでは、多くの方にこの手帳をお渡ししました。
「書き心地がいい」「デザインがシンプルで素敵」といったお声を数多くいただき、私たちも改めて“紙の魅力”を感じる機会になりました。
その反響を受け、「もっと多くの方に手に取っていただきたい」という思いから、公式ECサイトでの販売を決定しました。
この手帳は単なる記念品ではなく、100年の感謝と未来へのメッセージが詰まった一冊です。
“紙+デジタル”で新たな挑戦へ
時代は大きく変わり、私たちもまた進化を続けています。
印刷の技術を活かしながら、デジタルブックやECサイト制作など、新たな挑戦にも取り組んでいます。
私たちのテーマは「紙+デジタル」。
紙のあたたかさとデジタルの便利さを掛け合わせ、
これからも「伝える力」をより多くの人に届けていきます。
おわりに
100年という時間を支えてくださったすべての方々に、心から感謝いたします。
そして、これからの100年も、天理時報社は挑戦を続けます。
この記念手帳が、みなさんの日々の中で小さな“創造のきっかけ”となれば幸いです。
どうぞ、あなたの物語をこの一冊に綴ってください。
